音楽文化の創造(CMC)

誌面より電子媒体移行へのお知らせ

音楽文化と生涯音楽学習の総合情報・研究誌「音楽文化の創造」(CMC=Creating Music Culture)は平成8年に創刊され22年の間、78号を重ねてまいりました。
誌面での情報の発信は78号をもちまして終了させて頂きます。今後は公益財団法人音楽文化創造の公式サイトにて引き続き生涯音楽学習の情報や研究成果を発信してまいります。

  • バックナンバーに関しては、書店・楽器店等では販売しておりませんので直接、事務局にお申込ください。
  • 号によっては残り少ないものもあります。品切れの節はご了承ください。

音楽文化の創造(CMC)電子版 Vol.07

2019年1月 CMC編集委員会

音楽文化の創造(CMC)電子版について

音楽文化の創造編集長
八木 正一

先にご案内いたしましたように、長らくご愛読いただきました『音楽文化の創造』(音楽文化創造)は、この度、電子版という形で読者のみなさまに生涯音楽学習の情報をお届けすることとなりました。
『音楽文化の創造』は、生涯音楽習の情報誌・研究誌として1996年6月に創刊されました。以降、2017年3月まで22年、78号を重ねて参りました。
この間、生涯音楽学習や音楽文化のトピカルなテーマによる特集、各地の生涯音楽学習の紹介、生涯音楽学習に関する研究成果の紹介など、生涯音楽学習の情報誌。研究誌として、その使命を果たして参りました。

2017年3月をもちまして『音楽文化の創造』は諸般の事情から紙媒体による情報提供を中止し、ホームページ上でさまざまな情報をお届けする電子版へ移行することとなりました。


今後もこのホームページ上で生涯音楽学習に関する実践的・研究的な情報の提供に努めて参ります。これまでに増してのご支援をお願い申し上げます。
 また、これまでと同様、読者のみなさまからの情報の提供をお待ちしております。生涯学習に関する情報をさらに積極的にご発信いただき、この電子版を通して読者のみなさまと共有することで、生涯音楽学習の発展にいっそう寄与していきたいと考えています。
お力添えのほどよろしくお願い申し上げます。

2017年9月

Vol.07 特集
音楽文化の伝統と継承

音楽文化はどのように受け継がれてきたのでしょうか。また現在、それはどのように変化・発展しているのでしょうか。古典芸能の場で、地域のローカルな文化の中で、そしてまた学校教育の現場での継承・変化・発展などを見てみたいと思います。また、雑誌「赤い鳥」発刊から100年を迎えたことから、童謡などのジャンルも音楽文化として伝統を築いてきています。これらの領域の継承などにも着目してみたいと思います。

書き下ろし『赤い鳥』とわらべうた

大東文化大学専任講師 周東 美材

童謡は、1918(大正7)年7月1日、作家の鈴木三重吉が創刊した雑誌『赤い鳥』をきっかけにして創作され、流行していった子どもの歌謡である。童謡の最大の特徴は、雑誌という民間で売買される印刷メディアによって創作された点にあった…

  「『赤い鳥』とわらべうた」を読む

CMC8号 特集 音楽文化の創造

民間の生活の中で古くから伝えられてきた様々な芸能。長寿や穀物の豊作や悪霊退散などを祈念して、職業的な演者でない人々によって維持されてきた芸能。これらは今日の高度工業化社会の中で、観光や地域の習慣以外に社会的な意味を失ったかのように思えるが、再び、人々の生涯学習という観点から見直されはじめている。
もともと様々な行事や祭りと結び付いて生まれた芸能は、地域の共同体を維持し、辛く退屈な日常の生活を離れて、人々の心にカタルシスをもたらす働きをした。そこで民俗芸能を学習することは、その芸能を成立させた人々の社会や文化を学習することになる。そしてさらには、その芸能を維持している人々の理解や、文化的ルーツを探る重要なアプローチともなる。もちろん実際に参加することもできる。このことから本特集では、生涯学習社会において教育現場などが、どのように民俗芸能の学習に取り組んでいるかを、行政及び研究と実践の両方の現場から述べて頂いた。(1998年3月発行)
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  「民俗芸能と郷土芸能-民俗芸能の保存継承をめぐって-」植木 行宣 を読む

CMC30号 特集 変わる日本の伝統文化

2002年度より中学校にも和楽器が導入されて、伝統文化が活気をおびてきている。そのなかで、今若者たちが担い手となって、現代における新しい伝統文化、伝統音楽を創造しつつある。
先達たちが綿々と伝えてきた「伝統」を受け継ぎながら、その上に時代と若い世代の感性を重ね合わせての活動は、ひとつの文化を形成して全国に広まっているものもある。
殻を破って独自のスタンスで世間にアピールする者、海外に飛び出して日本文化を紹介する者、伝統の世界に身を置き正統を守りながらも、常に時代に即した方向性を探求する者…それぞれ形はちがっても、扱うものは日本の伝統楽器である。
今回の特集では、実際にどのような動きがあるのか、そしてその背景は何なのか、活動している旬の若者たちの「伝統と創造」についての意識をさぐり、多面的な分析を試みる。(2003年9月発行)
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  「沖縄・島唄をめぐる現在~古謝美佐子、BEGINを事例に~」高橋 美樹 を読む

CMC42号 特集 音楽文化の伝統と創造

町おこし、町づくり、地域の共同体づくりといった課題ともかかわって、各地で新しい祭やイベントがつくられている。その中で新しい音楽文化も生まれつつある。
わが国の伝統ともかかわりながら、新しい音楽文化がどのように生まれ、どのような伝統を作り出そうとしているのか、各地の例を見ながら検証していく。(2006年10月発行)

  「変化する伝統 その動きと今後」八木 正一 を読む

CMC57号 特集 音楽の伝統の継承と革新

芸に携わることは脈々と流れてきた伝統を受け継ぐということである。
もちろん、時代の流れとともにさまざまな変化を伴いながら。しかし、この流れに棹さすように、時々革新的な試みや動きが生まれることがある。そこには反発と賞賛が渦巻き、エネルギーがもたらされる。 本特集は、東西の芸にかかわる方々にそれぞれの立場で、伝統の継承と革新の問題について思いを述べていただいた。(2010年7月発行)

  「長唄における伝統の継承と革新 松永鉄九郎氏に聞く」三小田 美稲子 を読む

Vol.07 Topics

暮れの12月3日に、作曲家・大中恩氏が、94歳で亡くなられました。「サッちゃん」「犬のおまわりさん」「おなかのへるうた」など、たくさんの子どもの歌で知られています。戦前の唱歌、童謡に変わって、戦後の子どもの歌を作る運動として1955年に、磯部俶、宇賀神光利、中田一次、中田喜直とともに、子どもの歌を作る「ろばの会」を結成して、楽譜集やレコードを出版しました。父・大中寅二も「椰子の実」で知られる作曲家です。本誌2003年の第29号の記事「この人に聞く」で大中恩氏にインタビューしています。この記事をここに掲載して氏を偲びたいと思います。

  「『この人に聞く』 大中恩氏に聞く」を読む

Vol.07 投稿論文

音楽史の授業における知識構成型ジグソー法の研究-協調学習の有効性と課題についての考察-

東京藝術大学 音楽学部 声楽科3年 中村 仁

  「音楽史の授業における知識構成型ジグソー法の研究-協調学習の有効性と課題についての考察-」を読む

投稿のご案内

「CMC」web版は、21世紀の音楽文化をみなさまと共に考え、行動する音楽文化振興・生涯音楽学習の情報発信をして参ります。みなさまの身近におきている音楽学習のさまざまなできごとや、これからの 生涯音楽学習の発展に寄与する情報をお願いいたします。

 投稿・懸賞のご案内を読む

CMC電子版バックナンバーのご紹介

 バックナンバー CMC電子版Vol.03

 バックナンバー CMC電子版Vol.04

 バックナンバー CMC電子版Vol.05

 バックナンバー CMC電子版Vol.06

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