国際音楽の日

「国際音楽の日」とは、“世界のすべての人々が自分の敵や反対者をも助け合い、 憎しみを兄弟の愛に変えるよう努める日にしよう。 そして、あらゆる国や地域の人々がさまざまな音楽表現を通して、 暮らしの中の音楽のすばらしさを認識する機会を与えられるようにしよう。” という理念のもと定められた日です。 (文化庁「国際音楽の日」パンフレットより)

「国際音楽の日」記念事業に関する助成

「音楽文化の振興のための学習環境の整備等に関する法律」(略称:音楽振興法)第7条に定められた「国際音楽の日」を広く普及することを目的としたコンサート等の事業に対する助成を行っております。

なお、2019年度「国際音楽の日」記念事業に関する助成対象は、別紙のとおり決定いたしました。


(PDF)2019年度「国際音楽の日」記念事業 助成団体(活動テーマ)

国際音楽の日
FORUM in 国際音楽の日 2019 北海道
国際音楽の日
国際音楽の日 助成団体 平成30年度(2018年度)…

提唱者はユーディ・メニューイン氏

1975年、カナダでユネスコの国際音楽評議会(IMC)による、最初の世界音楽週間が開催されました。 その機会に、当時のIMC会長ユーディ・メニューイン氏(ヴァイオリニスト、指揮者 1916-1999)が、紛争の絶えない世界を憂い提唱しました。 1977年、チェコのプラチスラバで開かれたIMC総会でこの提案は正式に可決され、翌年からそれに賛同する世界各国で「国際音楽の日」を普及するための記念事業が開催されています。

日本では

1994年(平成6年)11月25日に「音楽文化の振興のための学習環境の整備等に関する法律」が制定されました。 その中で、音楽を通じた国際相互理解の促進に資する活動が行われるように、10月1日を「国際音楽の日」と定め、国及び地方公共団体が「国際音楽の日」の趣旨の普及に努めることになりました。 また、この「音楽振興法(略称)」の目的達成に向けて、当財団が設立され、文化庁とともに、各地域で行われるイベントに対して、必要な支援活動をおこなっています。

記念切手の発行

1996年(平成8年)に国際音楽の日記念切手が発行されました。
切手
名称 国際音楽の日
発行日 1996年(平成8年)10月1日(火)
料額 80円
発行数 2,200万枚
意匠 ト音記号とピアノ
印面寸法 縦31.0mm 横25.0mm
版式・刷色 グラビア5色
シート構成 20枚(縦5枚・横4枚)
原画作者 内田 悦代 [ウチダ エツヨ](デザイナー)

現在までの歩み

10月1日の「国際音楽の日」の前後を中心としてさまざまな音楽イベントを開催しています。 特に「国際音楽の日」フェスティバルと題した音楽イベントは、平成8年の浜松を皮切りに、岡山、東京、松本、埼玉、金沢、仙台、北海道、広島、沖縄など各地で開催され、各方面から高い評価を得ています。 またこのフェスティバルの一環として、音楽教育に関するフォーラムやワークショップもあわせて開催され、大きな成果をあげています。さらに最近では、「国際音楽の日」と連動し、各地域に根ざした独自の音楽イベントが数多く開催されるようになっています。 「国際音楽の日」(IMD)は、音楽振興法の趣旨を広く知っていただき、地域の音楽活動の活性化を図るためのまたとない機会です。「国際音楽の日」の普及にご協力ください。

FORUM

音楽文化の振興と生涯音楽学習の推進のため、 そして「国際音楽の日」の趣旨の普及のために開かれる新しいイベント、 それが「FORUM in 国際音楽の日」です。 音楽評論家の講演をはじめ、 生涯音楽学習振興の事例紹介や生涯学習音楽指導員コンサート等のイベントを開催しています。