音楽文化の創造(CMC)電子版 Vol.33 掲載

音楽文化と生涯音楽学習の総合情報・研究誌「音楽文化の創造」(CMC)の電子版 Vol.33を掲載しました。

今回のテーマは「非認知能力」

  1. 非認知能力の基礎知識と教育における重要性
  2. 幼児の音楽教育と非認知能力-実行機能に関する基礎研究から-
  3. 子どもの世界の文脈と非認知能力の発揮
  4. 「音楽」が生成する学びの空間-シュタイナー教育にみるピュシスとしての音 楽創造

の書き下ろし4本。

近年の教育界では、知能検査や学力検査で測定される「認知能力」のみならず、それらでは測定できない「非認知能力」の育成が一層重視されてきている。知識や情報が急速に変化し、将来の予測が困難なこれからの社会において、非認知能力はより重要な役割を果たすものと考えられる。音楽の学習や教育における「非認知能力」の検討は、今後の実践において多くの示唆を与えることだろう。「非認知能力と教育」「音楽教育における非認知能力」「教育実践にみる音楽と非認知能力」「海外の教育における音楽の役割」の4つの視点を検討のための手がかりとして執筆をおねがいした。

音楽文化の創造(CMC)電子版 Vol.33

https://www.onbunso.or.jp/cmc-blog/24628/