2025年11月23日にNiterra日本特殊陶業市民会館で開催した、地域音楽コーディネーター養成講座の受講者インタビューです。
大学で音楽学を専攻し、研究や言語化を通じて音楽と向き合いながら、「Haruka Notes(ハルカノーツ)」としてコンサートのプロデュースやマネジメントを行っています。
今、情報化が進み、若者は短い動画に慣れ、クラシック音楽は長く難しいと敬遠されがちですが、音楽には人を感動させ社会に潤いを与える力があると確信しています。
地域音楽コーディネーター養成講座の4人の先生方の講義は、非常に刺激的で学びが多く、グループワークや休憩時間の交流を通じて同じ志を持つ仲間とつながることができ、講座が終わった後もいろんなコミュニティで、連絡を取り合ったりもし、自分にとって充実的な時間でした。
一人ひとりが、思い思いに、臆することなく行動することが、今、頑張っている音楽で、社会とか、いろんな人に還元できるという、何かすごい励ましではないですが、そういうことの背中を押されたような講座でした。
これからも若手音楽家支援、海外アーティスト招聘、教育現場での普及活動の3つの活動を展開し、社会を巻き込みながらクラシック音楽の魅力を広めていきたいと考えています。
と、養成講座を受講した感想をお話しいただきました。
▼地域音楽コーディネーター養成講座についてはこちら
https://www.onbunso.or.jp/regional-music-coordinator