活動事例

活動事例
【事例紹介】~歌って楽しんで・・・元気な心~

全国生涯学習音楽指導員協議会 副代表理事 生貝 隆さん

GOSPEL コンサート(自主)


■ 活動テーマ ~歌って楽しんで・・・元気な心~
■ 日時:2019年2月~10月
■ 場所:伊勢原文化会館、武蔵野大学、日比谷野音ステージ、世田谷パブリックシアター、赤坂区民センター、麻布区民センター、高輪児童館他
■ 対象:小学1年~大人80代まで 8グループ総勢100名

■ 活動内容:
【1.活動の経緯】
ゴスペルを指導して早25年が経ちました。指導する最初のきっかけは、近隣(港区台場)の住民や児童館に来ている保護者の方々より要望が有り始めました。1年後には、その二つのグループがゴスペルを歌う喜びを感じ継続していきたいという気持ちが高まり、自主的にゴスペルグループが結成されました。

【2.活動内容】
15年前より港区の事業として麻布区民センターにて10回講座を開設しています。達成目標は1回2時間のレッスンで3曲(『This little light of mine』『Hail holly queen』『Oh happy day』)を習得して発表会を開催する事です。開設当初は歌う事が苦手な人も3回目のレッスンには自然に楽しく歌えることに慣れていきます。発声や各パートの音量とハーモニーのバランスも回を重ねるごとに上達し、コーラスとして一つにまとまる様になっていきました。9回目のレッスンではグループのテーマ曲を皆で作り上げ、その喜びはひとしおだったと思います。毎回2時間のレッスンはあっという間に過ぎ、皆とても良い笑顔で満足感を得て帰って行かれます。その顔を見ると指導者としてやりがいがあり、嬉しいですね。

何年か事業を推進していく中で先のように、講座参加者同士が友達になりゴスペルグループ化へ発展することが少なくありません。また他区へ講座の話を持っていくと、子供やその保護者のグループも結成されます。

ゴスペルはアメリカ発祥のキリスト教信仰者の宗教音楽で、黒人が集まる協会で歌われている歌です。1992年に公開されたウービー・ゴールドバーク主演の映画『天使にラブ・ソング』で有名になりました。現在日本全国で既に普及されております。誰でも気軽に仲間同士で手拍子や踊りを伴って大声で歌うことは、子供から年配の幅広い層まで楽しむことが出来ます。イベントやコンサートの企画は、メンバーにとってやる気、元気の根源、レベルアップのきっかけともなります。お客様に喜んで頂けた時の反応はグループパワーとしての大きな達成感があり満足感を得ることが、最大の喜びだと感じます。今年はコロナ禍で活動が思うように出来ていません。そこで2019年の活動をご紹介いたします。

  • 2月 東京マラソン応援ゴスペル
  • 2月 伊勢原文化会館でゴスペルコンサート
  • 3月 しあわせシンポジウム 武蔵野大学オープニング演奏とワークショップ、しあわせシンポジウム 日比谷野音ステージにて演奏
  • 4月 GT Spring Gospel Festa出演 中目黒
  • 5月 世田谷パブリックシアターフリーステージ出演 2ステージ
  • 5月~7月 世田谷区小学生講座(小1~2)(小3~6)
  • 6月 松坂屋イベントでゴスペルステージ
  • 7月 GOSPELコンサート(自主コンサート) 赤坂区民センターホール
  • 8月 高輪児童館ゴスペル体験
  • 9月~12月 高輪児童館の音楽グループによるゴスペル体験
  • 10月 横浜マラソン応援ゴスペル
  • 老人ホームや養護施設などで1時間強のコンサートやクリスマスパーティなど参加

【3.新しい試み:リモートレッスン】
今年のイベントは残念ながら全て中止になりましたが、レッスンは4月から機材を用意しリモートで練習を始めています。通常の対面レッスンとは違い、音楽は音のずれがあり、上手く行きません。しかし、新しい発見としては歌の基本姿勢や、身体・顔・目・口の開け方など画面で全員の顔を見て個人把握ができるので、一人ひとりに注意をして、基礎を中心に練習する事が可能です。もう半年くらい試行錯誤をしながらこのような試みをしてますが、効果はあるように思います。

10月に港区のメインの祭りとなっている「みなとまつり」が予定されてましたが、残念ながらここも中止となりました。そこで各団体の演奏など録画してウェブサイトで演奏を流す事となり、赤坂区民センターホールで録画会が無観客で開催されました。2021年1月上旬には港区の「みなとまつり」のウェブサイトで『ALL OF ONE GOSPEL CHOIR』でGOSPELが流れますので、ぜひご覧ください。

●港区の「みなとまつり」のウェブサイト
https://www.city.minato.tokyo.jp/houdou/20200730_press.html

【4.今後について】
コロナ禍の中で世界中の人々は癒しを求めています。この状況の中、音楽の中でも歌を歌うという行為は人間にとって一番心を発散することが出来、解放感を持てます。特にゴスペルは大きなグループパワーにより一体感を生み出します。今後は対面とリモートの両方の良いところを組み合わせて、より良い指導方法を考えていきたいと思います。

その他の記事

地域音楽 コーディネーター
【事例紹介】想いをつなぐ〜どんぐりピアノが伝えたもの、そして未来へ…~
協議会
【事例紹介】おんがく交流カフェVol.04「”音楽”と”科学”の話をしてみよう」
地域音楽 コーディネーター
【オンライン講座11月】地域音楽コーディネーター養成講座を開催しました
協議会
【事例紹介】地域の皆様と共に地域に根ざした音楽活動を通して~柏市音楽家協会第100回記念定期演奏会~
協議会
【事例紹介】聴く楽しみから自ら演奏する楽しみへ
生涯学習音楽指導員
【事例紹介】地域住民の音楽学習及び文化活動の推進事業
協議会
【事例紹介】「歌う交流会」
国際音楽の日
【活動報告】えほんライブ動画配信コンサート[2020年度助成事業]
地域音楽 コーディネーター
講座受講者インタビュー⑱
協議会
【事例紹介】~歌って楽しんで・・・元気な心~
協議会
【事例紹介】地域のサークル「箏みゅーず」
生涯学習音楽指導員
【事例紹介】大人のための読み聞かせ
地域音楽 コーディネーター
講座受講者インタビュー⑰
活動ノオト
【ホームページ紹介】MOSO_WORK
協議会
【事例紹介】チームアクティブキッズによる「ボディパーカッション&ボイスアンサンブル発表」
協議会
【事例紹介】「障がいのある人も、ない人も一緒に楽しむ音楽を」25年の軌跡
地域音楽 コーディネーター
【事例紹介】箏と西洋音楽の織りなす和みの空間
活動ノオト
【ホームページ紹介】エムむすび