「ムジタンツ」とは

「ムジタンツ」は、音楽(Musik)とダンス(Tanz)を組み合わせた造語です。音楽の酒井雅代と身体表現の山崎朋が互いの専門性を持ち寄り、新しい形のワークショップ型プログラムを開発。主にクラシック音楽を題材に、さまざまな切り口から作品を体感しながら、価値観や創造力が広がっていくような体験となることを目指しています。また、「遊び」を大切なキーワードの一つとして、参加者の興味関心に寄り添いながらゆるやかに進行していくスタイルも特徴です。

2018年に東京藝術大学一般公開講座として活動を開始。以降、文化施設や教育機関、福祉施設等におけるプログラムの開発や実践、文化芸術活動に携わる人々を対象とした人材育成事業でのプロジェクト運営および実施など、さまざまな場で活動を展開しています。

これまでの主な活動として、東京藝術大学一般公開講座「藝大ムジタンツクラブ」講師(2018,2019年度)、文化庁 大学における文化芸術推進事業「2020の先にある新たな文化政策を実現するための広域連携について思考し実践する人材育成講座 Meeting アラスミ!」実践編①(2019〜2021年度)、ボンクリ・フェス「こどもボンクリ」案内人(2021,2022年/東京芸術劇場)、一般財団法人地域創造「ステージラボ」自主事業コース講師(2022年)、東京大学教育学部附属中等教育学校芸術祭ワークショップ講師(2023年)、大田区文化振興協会「ジュニアコンサートプランナーワークショップ」コーディネーターおよびファシリテーター(2023年)等。

▲ これまでの活動の様子より
左上・右上:東京藝術大学一般公開講座「藝大ムジタンツクラブ」(2018年度)
下:文化庁助成大学における文化推進事業Meeting アラスミ!墨田区実践(2021年度)

ムジタンツ 参考資料(webサイト)