2025年7月6日にオンライン開催した、地域音楽コーディネーター養成講座の受講者インタビューです。
養成講座を受講したきっかけは、「地域音楽コーディネーター」の単語。もしかしたら自分が今やっていることにすごく役立つのではないかという直感。
高校の教員時代には洋楽だけではなく国境を越え広い音楽を伝えたいと和太鼓部を創設し、生徒たちとの地域活動において、人に寄り添い演奏することの大切さを伝えていた。
現在は、僧侶として職務しながら大学院でコミュニティ音楽療法の研究をし、さらには、和楽器バンドで高齢者施設等において訪問演奏会を開催する活動をしている。
これからは、理論的な背景や実践的なグループワークから得たこの講座からの学びを活かし、活動の質をパワーアップさせながら音楽療法を学ぶ大学院生たちが、地域(地元)で音楽活動ができるように、その橋渡し役となるような活動を行っていきたいと養成講座を受講した思いをお話しいただきました。
▼地域音楽コーディネーター養成講座についてはこちら
https://www.onbunso.or.jp/regional-music-coordinator