活動事例

国際音楽の日 活動事例

【活動報告】音楽の広場~打楽器の世界~[2024年度助成事業]

(2025年01月17日公開)

たいこらんど1

1.応募グループ・団体名

たいこらんど
吉田千香 さん

2.コンサート・イベント名称(公演タイトル)

音楽の広場~打楽器の世界~

3.開催日程、会場・ホール名

日程:2024年9月29日
会場:泉の森会館3F多目的ホール

4.開催目的

学校の音楽室にある打楽器。本来の音色や奏法、奥深さを知ってもらう

5.活動内容

2024年9月29日(日)小田急線狛江駅近くの「泉の森会館」3F多目的ホールで「音楽の広場」~打楽器の世界~と題しまして体験・参加型のコンサートを行いました。お天気は晴れ。事前に定員の80席が完売となり、当日の朝にはキャンセル待ちで並ぶ方もいらっしゃるほどでした。奏者は打楽器:吉田千香、ピアノ:中島有咲子の2人です。 練習では選曲から楽器の配置まで、いかに子どもたちが飽きずに興味を持ってくれるかを考えながら行いました。奏法の説明や楽器体験を入れながら、後ろの席に座った人たちにも見えるように工夫をしました。生後1か月の赤ちゃんから大人までたくさんの方か来てくださり、演奏を聴いたり、実際に楽器に触ってみたり、あっという間の1時間となりました。今回、身近にある打楽器に焦点を当てて、本当の使い方・鳴らし方、演奏の仕方を知ってもらいたい、音符の読めない子が打楽器に、などと軽視されがちな扱いを払拭したい、という思いで開催しましたが、来場された方からは「演奏者の演奏はとてもよく、音階のない楽器でも、あんなに表現出来るのかと感心しました。楽器の説明もとてもよかったし、実際触らせてもらえるのもよかった。」
「子供も大人もとても楽しかったです。打楽器やリズムを楽しめる機会や習い事が小学生にもあればまた参加してみたいと思います。」
「キラキラした目の子どもや前のめりになりながら聞き入る子どもたちを見て感動です。とても楽しい演奏会でした!」と感想を頂戴し、思いが伝わったことに安堵(あんど)しています。演奏している私たちも楽しい時間を過ごすことができました。

6.団体の紹介(日頃の活動)や、活動目的など

0歳から生演奏を身近に感じてほしいという思いで活動しています。本物に触れ、目・耳・肌振動から音を感じ楽しんでほしい。音楽を通じて自ら生き抜く力を育てたいと考えています。

SNS

音楽文化創造では「音楽文化の振興のための学習環境の整備等に関する法律」(略称:音楽振興法)第7条に定められた「国際音楽の日」を広く普及することを目的としたコンサートなどの事業に対する助成を行っております。
詳しくは下記をご覧ください。

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