活動事例

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【事例紹介】いつでも、だれでも気軽に参加できるバンドを目指して

地域音楽コーディネータ― トランペッター 名古屋市 辻田隆浩さん

■活動テーマ:いつでも、だれでも気軽に参加できるバンドを目指して
2019年12TH LIVE
2019年12TH LIVE
■活動開始年:2014年~現在(2022年)
■場所:REFRECTスタジオ、愛知県芸術劇場小ホール他
■対象者:高校生~大人 計70名

■活動内容

1.活動を始めたきっかけ

私が知り合いのベーシストへ新しいバンドの結成を誘ったところ、管楽器を多く入れた編成のものが良いとの提案がありました。当初はプロ志向でのバンドを考えていましたが、他のメンバーと協議した結果、地域の音楽活性化のためにアマチュアバンドを結成しようという意見にまとまりました。

最初にメンバーを募集するにあたっては、自分たちが指導している生徒やその知り合いから募集し、2013年の春「High Street BAND」という名称で結成しました。1年後の2014年3月10日に20名のバンドで初ライブをするまでになりました。

その後このライブを観に来たお客様に、皆が楽しく演奏している姿に感動していただき、少しずつ新メンバーが増えました。現在は登録メンバーが70名ほどになりました。2022年現在まで10回ほど演奏会を開催しています。

2.具体的な活動

(1)趣旨

たくさんのアマチュアバンドが存在している中、一般的には結構厳しい練習がある事、またバンドのクオリティーが高すぎてバンドに入るのを躊躇される方もおられると考えました。我々の趣旨は楽器経験が浅い方でも気軽に参加できるバンドを目指しております。

(2)メンバーとバンド編成

毎回のコンサート時、プログラムに次回のコンサートの日程などを告知します。対象は現在のメンバー、現メンバーのお知り合い、コンサートのお客様です。コンサートは平均約50名で開催しています。参加者は高校生から、現役の社会人、年配の方で吹奏楽の経験がある方、趣味で楽器を演奏されている方、教室で習っている方などさまざまです。

編成は参加される方の楽器で構成されます。木管楽器(フルート、クラリネット、ホルン)、金管楽器トランペット、サックス、トロンボーン、他ギター、ベース、パーカッション、ドラムス、ピアノ、バイオリンなどです。

(3)練習

名古屋の今池にあるREFRECTスタジオで、月2回 20:00~22:00の2時間行います。音楽のジャンルはラテン系、ジャズ系、昭和歌謡などさまざまで、常に次回のコンサートに向けての練習です。

バンドとしての指導は、基本的には本人のできる範囲でベストを尽く様自己完結の形を取っていますが、他はパート毎にメンバー同士でアドバイスし合ったりし、時々バンドリーダーである私がベーシストの方と一緒にアドバイスします。曲のアレンジや指揮は私が担当しております。

3.コンサートの内容

コンサート企画はバンドリーダーの私とベーシスト他1名の3名で立案します。広報はフライヤー制作をした後、それぞれのメンバーが主となって広報活動を行い、またFacebookなどで告知します。2022年8月29日にコンサートを開催します。

4.メンバーの感想

メンバーの生の声を一部下記にあげます。

<全体について>

  • ・初心者でも優しく迎え入れてくれるのでありがたいです。
  • ・老若男女ならではのグループの暖かさがあり、音楽以外でも勉強になります。
  • ・大人になってなかなか成長を感じることも減ってきますが、素敵なお仲間のおかげで少しずつ成長の機会をいただいています。

<練習に関して>

  • ・アットホームな雰囲気で練習が進むので、いつも参加するのが楽しみです!
  • ・それぞれの専門の楽器の先生や先輩がいらっしゃるので、練習を通じていろいろなことを教えていただいています。
  • ・適度に緩さがある練習で続けられています。

<その他>

  • ・本番のステージは、ステージ上でも感動するくらい素晴らしいです。
  • ・バンドリーダーの先生の和む語りはファンが多いです。
  • ・コロナ禍で休止していたコンサートが2年ぶりの再始動嬉しく思います。
  • ・有給を取るかっこいい理由ができました。
  • ・♯川柳「なぜかしら なんとかなっちゃう バンドかな」

5.課題と抱負

内容面の課題としては、経験値関係なく参加できるバンドですが、できれば演奏レベルを向上していきたいと思います。またプログラムは新曲も毎回数曲入れながらレパートリーを増やし、お客様も楽しんでいただける幅の広い選曲を目指します。

運営面では練習会場の問題が大きいです。昨今のコロナ禍の影響でリハーサルする広いスタジオの確保が大変です。希望としては名古屋市の中心、栄にある愛知芸術文化センター小ホールをホームにできる事を望んでいます。収支については、最低活動費がまかなえ、多少の黒字が出て継続できればと考えております。

今後の方針としては、定期ライブ以外に地域との連携を強く持ち、さまざまなイベントにも積極的に参加する事、大編成でのコンサートができる様にも活動の幅を広げればと思います。

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