活動事例

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【事例紹介】伝統音楽をひろめるために



伝統音楽をひろめるために
【生田流箏曲・三絃演奏家・指導者 五月女文紀(紀夫)さん(千葉県)】

 伝統音楽(箏・三絃)を地域・学校等に知っていただくためには、自分は何をすれば良いか、何をすべきなのかと日々考えていました。
この生涯学習音楽指導員養成講習会で学んだことを参考にして考えるうちに、伝統音楽のすばらしさ、必要性を、まずは自分の地元に知ってもらいたいと思い、地域の人たちが自発的に町おこし活動をすることになったときに、いくつかの班のひとつとして「伝統文化班」を作成しました。今までの私の活動は個人の教室に留まっていましたが、町おこし活動で知り合った町の方にお稽古場をお借りしたり、旧友に楽器運搬や運営スタッフをお願いしたりして、伝統音楽に触れたことのない子供を対象にした「子供おこと教室」を立ち上げることができました。
そこに至るまでは一筋縄では行きませんでしたが、講習会で得た組織づくりの知識や手法が大変参考になりました。
教室での指導を続けるうちに、町の行事やイベントに参加したり、市の施設を使い演奏会を行うことができました。おかげで、市や教育関係の方に知ってもらうきっかけとなりました。  また、大学のゼミより教育の一環として伝統音楽である箏・三絃を取り入れたいと話があり、「伝統文化班」に学生が参加することによりお互いに交流が生まれ、幅広い活動をすることができるようになりました。

これからも、さらに活動を続け、国・地方・行政・社会教育に、伝統音楽のすばらしさを理解していただくために少しずつ努力していきたいと思っています。
この今の日本が活性化するためにも、伝統音楽が力になるよう、また音楽全体が発展するよう一人でも多くの方にこの講習会に参加していただきたいと思います。講習会を通じ、一人一人が新しい何かを発見できることを願っています。

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