全国生涯学習音楽指導員協議会 愛知支部 内藤すみゑさん
■ 活動テーマ:絵本と歌による楽しい譜読み
■ 日時:2014年~現在に至る(1回90分)
■ 場所:岡崎市図書館交流プラザ(愛称りぶら)
■ 対象:5歳~小学3年生、親子、祖父母同伴参加も可、定員10名
■ 活動内容
その目的の一つとして「りぶら講座」が生まれました。この講座は、りぶらサポータークラブ主催の初心者向けの入門講座です。
りぶらサポータークラブとは多くの市民・団体・企業などが協同し、さまざまな交流と学びの場を創造すると共に、使いやすい「図書館交流プラザ(愛称:Libra(りぶら))」の形を提言する市民団体です。
岡崎市が会場 Libra(りぶら)の提供と広報を行い支援しています。
この様な経緯を経て生涯音楽指導員の力で次世代の子ども達に音楽を届けたいとの想いから活動を始めました。
●Libra(りぶら)について
https://www.city.okazaki.lg.jp/libra/801/p014013.html
物語や歌を通して想像力を広げ、豊かな表現力を伸ばす
幼児期~小学校低学年の時期に五感を通して音楽を自然に学び、楽譜に興味を持ってもらい基礎をしっかり身に付ける
指導法としては
『ソーヨひめとファーデスおうじ』/田村智子・岩瀬洋子著 橘田純子絵(全音楽譜出版社)
『ケンとバン』鍵盤上でドレミを学ぶ/田村智子・岩瀬洋子著(全音楽譜出版社)
『せんかんブラザーズ』五線のしくみを学ぶ/田村智子・岩瀬洋子著(全音楽譜出版社)
『ドレミファソランド』ドレミの配列を学ぶ/田村智子・岩瀬洋子著(全音楽譜出版社)
「オリズムピック』感じるリズム学習/田村智子・岩瀬洋子著(全音楽譜出版社)
親子同伴の方々は音楽によって子どもとの触れ合いが増し、良いひと時を過ごさせていただきましたとの声をもらいました。
コロナ禍の中「新しい日常」になった現在を次世代の子ども達がどのように生きれば幸せだろうかと考える時、私自身の幼い頃が頭に浮かんできます。経済的、物質的にも貧しい時代でしたが、家族・学校・地域社会の絆が深く、子ども会、学校、地域での行事などにより、自然の内に人間の生き方を学ばせていただいた気がします。
今後は学校への出前授業(アウトリーチ)も試み,音楽に触れる機会を設け、感性豊かな「生きる力」を育めればと願っています。
■ 活動テーマ:絵本と歌による楽しい譜読み
■ 日時:2014年~現在に至る(1回90分)
■ 場所:岡崎市図書館交流プラザ(愛称りぶら)
■ 対象:5歳~小学3年生、親子、祖父母同伴参加も可、定員10名
■ 活動内容
【1.活動を始めたきっかけ】
2006年6月、岡崎市図書館交流プラザ新設計画に伴い、内容を検討するための委員(市民公募)の一人として委嘱を受けました。康生地区の施設であるこの図書館を核とする「楽・習・交流」を育む事ができる生涯学習の拠点として位置づけ、オープンから実際の運営までの過程を岡崎市教育委員会の下で参画させていただきました。その目的の一つとして「りぶら講座」が生まれました。この講座は、りぶらサポータークラブ主催の初心者向けの入門講座です。
りぶらサポータークラブとは多くの市民・団体・企業などが協同し、さまざまな交流と学びの場を創造すると共に、使いやすい「図書館交流プラザ(愛称:Libra(りぶら))」の形を提言する市民団体です。
岡崎市が会場 Libra(りぶら)の提供と広報を行い支援しています。
この様な経緯を経て生涯音楽指導員の力で次世代の子ども達に音楽を届けたいとの想いから活動を始めました。
●Libra(りぶら)について
https://www.city.okazaki.lg.jp/libra/801/p014013.html
【2.具体的な内容】
(1)目的
(2)内容
物語によって音符の位置が決められ、その音符に伴う歌を歌い楽譜と鍵盤の一致を学びます。指導法としては
- 読み聞かせ
- 歌唱指導
- 譜読み、
- リズムステップ
(3)扱っている教材
上記の目的と内容の基、下記の教材を使用しています。【3.活動の意義】
異年齢の子ども達が一つの目標に向かって助け合い、励ましながら学び、一緒に達成感を得ていく姿は、音楽学習のみならず社会性を学ぶことにも繋がります。親子同伴の方々は音楽によって子どもとの触れ合いが増し、良いひと時を過ごさせていただきましたとの声をもらいました。
【4.課題と抱負(生きる力を育む)】
講座募集にあたっては、各講師が宣伝チラシを作成し、岡崎市が広報支援をしてくださっていますが、思いのほか参加人数が伸び悩んでいます。今後は様々な広報宣伝方法を取り入れていく事が大切ではないかと検討中です。内容面については興味を持たせる内容、伝え方、教材等の研究もしていかねばなりません。コロナ禍の中「新しい日常」になった現在を次世代の子ども達がどのように生きれば幸せだろうかと考える時、私自身の幼い頃が頭に浮かんできます。経済的、物質的にも貧しい時代でしたが、家族・学校・地域社会の絆が深く、子ども会、学校、地域での行事などにより、自然の内に人間の生き方を学ばせていただいた気がします。
今後は学校への出前授業(アウトリーチ)も試み,音楽に触れる機会を設け、感性豊かな「生きる力」を育めればと願っています。