活動事例

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【事例紹介】音・音楽を障がい児者と共に楽しむために

全国生涯学習音楽指導員協議会栃木群馬支部会員 日光市 落合美子

■ 活動タイトル:音・音楽を障がい児者と共に楽しむために
■ 日時:2019年1月-12月 毎週水曜日
■ 会場:鹿沼市社会福祉法人希望の家 音楽室
■ 対象:知的身体障がい児者 10代から70代の男女(6:4)計25名

■ 活動内容:
この活動は2003年より施設の依頼により開始し17年が経過しました。障がい者であっても「音・音楽」を楽しみ、音楽を通して集中し、発散し、満足することは可能です。日常生活の中で音楽のシャワーを浴びる機会を持てる様にしたいというのが目的です。

扱う音楽はどのジャンルでも好みますので、毎回指導計画に沿った内容と楽曲を選択しています。指導内容としては鑑賞、歌唱、楽器演奏、絵本の読み聞かせ、紙芝居、身体活動の6つを柱としています。扱う楽器は、グランドピアノ・ヴァイオリン・チェロ・ギター・カントリーハープ・ハンドベル・トーンチャイム・三味線・筝・ドラムスやクラベス等の打楽器です。指導は模唱,模奏で行いますが、時間が非常にかかります。しかし対象者に創意工夫がみられるようになります。

毎年、県主催の「障がい者文化際」に参加し、舞台で演奏披露できるまでになりました。自分たちも舞台に立ちスポットライトを浴び拍手をしてもらう立場になったことが「やれば出来る」という自信につながり、満足感・達成感の獲得につながったと感じられました。この非日常的経験の積み重ねが快体験となったのではないかと思います。 

対象者たちは生涯、障がいと付き合いますが、今後も人生を音楽と共に豊かに過ごせるように、微力ではありますが支援していきたいと思います。


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